労働生産性の向上
労働生産性は、「仕事の成果 ÷ かかった時間」で計算できます。
この計算ができるようにするには、次の2点が必要です。
- ひとつひとつの仕事をタスク(ToDo)やスケジュールとして登録する。
- 完了した時にかかった時間を記録する。
このような所要時間の記録によって、スタッフやグループの労働生産性を明らかにできます。
かかった時間を記録する
タスク (To Do)
「タスレポ」では、ひとつひとつ仕事をタスク(ToDo)として投稿します。
それぞれの見込み時間と実際にかかった時間から、見込みの正確性や生産性を確認できます。
スケジュール
「タスレポ」では、ひとつひとつ仕事をスケジュールとしても登録できます。
開始日時と終了日時から所要時間が計算されますが、手動で所要時間を設定することも可能です。
かかった時間を集計する
取引先で集計する
タスク(ToDo)やスケジュールは取引先(お客様、クライアント)と紐付けることができ、「どのお客様にどのくらいの時間がかかっているのか」を集計できます。
案件で集計する
タスク(ToDo)やスケジュールは、案件(プロジェクト)と紐付けることができ、「どの案件にどのくらいの時間がかかっているのか」を集計できます。
タグで集計する
タスク(ToDo)やスケジュールには複数のタグを付けられます。
タグは、作業や業務の種類、地域、業種、顧客名、緊急性、重要度など、いろいろな分類に使用できます。
特定のタグが付いたタスクやスケジュールだけに絞り込み表示したり検索したりできます。
タグを使ってタスクやスケジュールを集計し、いろいろな観点からかかった時間を分析できます。
ユーザーで集計する
それぞれのスタッフ(社員)が働いた時間を分析できます。
例えば、月ごとの推移を見ることで、そのスタッフの労働生産性の向上を確認できます。