テレワークへの対応

どこからでもアクセス

「タスレポ」はクラウドサービスとしてご利用いただけます。(オンプレミスも選択可能です)

必要なアプリはWebブラウザーだけで、会社のオフィスからも自宅からもアクセスできます。

計画、進捗、報告の共有

オフィスに顔を揃えて一緒に仕事をする従来のやり方と異なり、相手が同じ場所にいないテレワークでは、お互いの状況の理解がいっそう大切になります。

これまでは、同じオフィスにいることでお互いの仕事の取り組みが何となく伝わっていましたが、テレワークの場合はそうはいきません。お互いが別の場所にいるので、お互いの状況が理解しにくくなってしまいます。

お互いが離れているからこそ、「やること」「やっていること」「やったこと」の共有を図りましょう。

やること(計画)

「今日(または明日)、これらの業務に取り組みます」というプラン

やること(計画)

やっていること(進捗)

「ここまで進みました」「誰か知りませんか?」「終わりました」という進捗報告

やっていること(進捗)

やったこと(まとめ)

「今日はこれらの業務を行いました」という結果報告+総括

やったこと(まとめ)

仕事の成果(アウトプット)の重視

オフィスに出勤=成果が出る?

オフィスで勤務していたとしても、忙しそうにしていたとしても、必ずしも生産性が高いとは言えません。

逆に、テレワークだと管理ができない(仕事をサボるかもしれないか…と心配)というわけではありません。

仕事の成果(アウトプット)を重視すること。それがテレワークで仕事を進めるための鍵です。

タスク(ToDo)やスケジュールで相互理解

計画の共有(やること)

「これからやる仕事」をタスク(ToDo)やスケジュールとして登録し、これからの計画を立てます。

タスクやスケジュールとして仕事を登録することで期限が明確になり、所要時間を考えて働く習慣が浸透します。

また、タスクやスケジュールは同僚や上司と共有されるので、お互いの仕事の「これから」が見えるようになります。

この段階で「私が依頼した例の件を先に処理して欲しいな」「これは今は必要ないよ」と事前のアドバイスができます。

離れたテレワークだからこそ、適切なコミュニケーションで認識のズレを修正し、無駄な作業を減らし、仕事の生産性を向上させましょう。

進捗の共有(やっていること)

タスクやスケジュールに取り組み始めたら、適時「ここまで進みました」「誰か知りませんか?」「終わりました」という進捗を投稿しましょう。

コメント機能を使ってもチャット機能を使っても構いません。

テレワークでは黙っているとお互いが見えませんので、積極的なコミュニケーションを図りましょう。

報告の共有(やったこと)

仕事が完了したら、タスクやスケジュールに「わかったこと」を記入します。

完了したタスクやスケジュールは、自動的に日報に移動します。

このようにして、仕事の計画 → 進捗 → 完了までの一連の流れが記録され、ノウハウとして蓄積されていきます。

日報で相互理解

お互いのタスクやスケジュールを見ればお互いの仕事はわかりますが、数が多くなればなるほど確認が大変になります。

そんなとき、仕事の成果をひとつにまとまった「日報」が役立ちます。

1. 完了したタスクやスケジュールは自動的に日報に移動するので、わざわざ日報にまとめて書く必要がありません。

2. 日報に所感をコメントとして残すことができ、そのコメントに対して同僚や上司もコメントできます。

3. 翌朝にメールでも配信されるので、朝一番にザッと読んで前日のお互いの成果を理解できます。

* 設定で配信間隔や日時を変更できます。

4. 日報に「次にやること」を子タスクや子スケジュールとして登録でき、派生する仕事の流れをそのまま残せます。

生産性の分析

かかった時間を記録することで、誰が仕事を抱えてしまっているのか、どのような業務に負荷がかかっているのかなどを分析できます。